武蔵村山市で、50年以上診療をしてきた医療法人社団村山診療所のホームページです。内科全般のみならず温熱療法によるリハビリテーションも行なっています。
地域に根ざして50年

 

 
電話:042-561-1341
診療時間:9:30~18:00
診療日:月曜日~金曜日
村山団地商店街中
駐車場有り
 

[村山診療所]

 
慢性疼痛 
当院の主な医療機器

SSP複合治療器
マイクロ波治療器
干渉波電流型低周波治療器
下肢エアマッサージ器
低周波・キセノン光線治療器
磁器加振式温熱治療器
ベッド型マッサージ器(ウオーターベッド)
ベッド型マッサージ器(ローラーベッド)
能動型自動間欠牽引装置
 


SSP 複合治療器:
大阪医科大学麻酔科によって開発された『刺さない鍼治療』刺さない針治療SSP療法の医療機器です。鍼のような痛みはないのに鍼治療と同じような刺激を与えることが可能です。SSPの刺激は、血管を広げて、血流を取り戻し、発痛物質を洗い流して、痛みを鎮める効果や、モルヒネより強力な鎮痛効果を持つ、βエンドルフィンという脳内麻薬を作り出すことができることが分かっています。
  

                       

 


 マイクロ波治療器:

急速的に均一に加熱できるため、金属類がなければ衣服の上からでも照射が可能です。また、皮膚面があまり熱くなることなく、狙った部分だけを集中的に照射することができるので、施術時間の短縮など効率化を図ることができます。目に見えない光が身体の深部にまで到達し、血行を改善させ、筋肉の緊張を取り除きます。また発痛物質(痛みを誘発する物質)を患部から排除することにより、痛みを緩和します。筋肉や靱帯、腱、関節包に多量に含まれるコラーゲンを弛緩させ、関節の拘縮(関節が固まって動きが悪くなった状態)を改善させる目的としても使用します。              

 


干渉波電流型低周波治療器:

干渉電流型低周波治療器による疼痛緩和は、神経刺激によるものより筋を収縮させ、そのポンピング作用による血流の促進で痛みの物質を除去するというものです。
また、中周波領域の周波数を使用しており、皮膚抵抗値が低いため通電の際の痛みを感じにくくなります。その結果筋収縮を十分起こすまで電流出力を上げることができます。                          

 


 下肢エアマッサージ器:
脚は第二の心臓です。歩く度に血液を心臓に送るポンプの役割があります。脚は心臓から遠く、下の方にあるため、血液の渋滞が起こりやすい部位です。歩行「ふくらはぎ」の筋肉運動で、下半身にたまった静脈血液を心臓に押し上げる作用を
促進し,足の血行を高めます。そしてからだ全体の血行を活発にします。
下肢エアマッサージ器ラクシアはブーツを大腿部から足の甲部分まで脚全体を
優しく包みながら、加圧・除圧を繰り返します。このマッサージによって、筋肉の収縮・弛緩と同様の作用でリンパ液や静脈血の還流を促します。   
 
 

低周波・キセノン光線治療器:
キセノン光線という光を照射する光線療法です。
キセノン光線は身体の深部まで達する光線で、細胞を活性化し、筋肉と自律神経のコントロールに作用するものです。電気治療器と違い、ビリビリする感じではなく、心地よい温熱感が持続するという特徴があります。
光線治療なので、体内金属やペースメーカーにも安全に使用できます。
慢性的な痛み、骨折や捻挫などの外傷後の痛み、スポーツ障害、一部の内科的疾患(花粉症や自律神経症状)など、その応用範囲も広く、大変優れた治療機器です。
また、光線治療と同時に干渉波電流治療も行うことができ、光線と電流の相乗効果が期待できます。                   
  
 

磁器加振式温熱治療器:
マグトロン(磁気加振式治療器)は、従来の温熱パックによる表皮温熱方法とは異なり、治療部の深部までじっくり温め、その温熱効果は治療後も長く持続することができます。立体的な微振動で心地よいマッサージ感が得られます。磁気は交番磁場でN極・S極が交互に変化し、温熱が与えられると小血管がふくらみ、血流速度が増し、組織細胞が膨張して組織の内圧が上がる、科学的過程、組織代謝も促進する効果があります。

 

  ベッド型マッサージ器(ウォーターベッド):
水の流体特性を応用したベッドで、マッサージのような心地よい刺激を実現しました。頚部や腰部、下半身など同時に広範囲に治療が可能です。
しかも治療中は自然の音を素材にしたリラクゼーションサウンドが耳元に流れます。身体の治療ばかりでなく心を和ませ、心身ともに癒しの効果が期待できます。

 

ベッド型マッサージ器(ローラーベッド):
ローラーで筋肉の「こり」をほぐし、血行を改善。適度な運動効果を与えることで、身体機能の回復をサポートします。更に、当院のローラーベッドは、足首や頚椎の牽引機能を併せ持っています。

 

能動型自動間欠牽引装置:
頚椎を間欠的に牽引して、変形を矯正し、組織や神経の圧迫を除圧します。 またマッサージ効果により、血流を促進し、関節の可動域を改善します。